よくあるご質問

【気管支喘息】クリニックにて気管支喘息と診断され、治療を開始してお蔭さまで咳も息苦しさも全く感じなくなりました。あまりに調子がよくてときどき薬を忘れてしまうのですが、それでも調子が悪くならないのでこのままお薬は必要ないのでは?と思っているのですが。

喘息の調子がよくて何よりです。しかし、気管支喘息は残念ながら治らない病気なので一生付き合っていく必要があります。適切な治療を怠ると将来的に喘息が悪化する可能性があるので注意しましょう。ただ実際、治療をやめても問題なく過ごせる患者さまも中にはみえます。しかし、その見極めはなかなか難しいものです。症状のないときも肺機能検査などで喘息の状態を評価して、お薬の必要性を判断する必要性があります。当院では常に薬の最適化を心がけ、注意深く減量してできるだけお薬を減らす方向で指導させていただいております。もちろん、最終的にお薬がなくても問題なければ発作がでたときのお薬だけ、置き薬として持っていていただき、通院が不要になるケースもあります。焦らずしっかり治療をしていきましょう。

【小児喘息】7歳の子どもが他院で喘息の治療をうけております。
現在、オノンドライシロップのみでこの1年間喘息発作はないのですが、友人に吸入ステロイドの話の重要性を伺いました。使用したほうがよろしいでしょうか?

ご相談ありがとうございます。吸入ステロイドは喘息管理の要となるお薬ですので、関心をもっていただけるのは大変ありがたいことです。ただ、この1年間オノンだけで発作がおきておりませんので、今の治療で十分と考えます。場合によってはアウトグローと言って、小児喘息から脱却したかもしれませんので主治医と相談のうえ減量についても考えてもいいかもしれません。お話のあった吸入ステロイドですが、症状のある喘息のお子さまには早期から使用したほうが、将来的に喘息の状態がよりいい状態に維持できることがわかっております。ですから現状の治療でときどき発作が出るようでしたら吸入ステロイドの使用を早めに考慮したほうがいいです。一方、小児喘息の場合、症状のコントロール以外に将来的な、喘息のアウトグロー、成人してからの再発といった自然経過も問題になります。この件については、現時点では吸入ステロイドを使用することによりアウトグローしやすいとか、成人してからの再発が抑えられるというようなDATAはいまのところありません。

【睡眠時無呼吸症候群】
もともといびきをかくのですが、最近寝ていると呼吸が止まっていることがあると言われました。でも、症状もなく、昼間の眠気もありません。それでも睡眠時無呼吸の検査をしたほうがいいのでしょうか?

結論から申しますと、ぜひ検査をするべきです。睡眠時無呼吸症候群の方は自覚症状がないことも少なくなく、他人に指摘される場合が多いのです。自覚症状のないまま、心臓や血管、糖尿病などに影響を与えますので注意が必要です。まずは自宅で可能な簡易検査をされることをおすすめします。必要があれば入院して精密検査ができる施設を紹介させていただきます。

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